第05話 うるわしきシチリア(2005/8/10放送)
いきなり飛び出したかなめのハリセン。しかもなんかパワーアップしているような。
「ふもっふ」テイスト溢れるスタートを見せました今回のTSR。第5話目にして原作のDBDのスタート地点に到着です。
ハリセンに叩き潰された宗介は、神楽坂先生の新車を車爆弾と勘違いしてばらしている最中。けど丁寧にブルーシートを敷いて、すぐに組み立てられるように部品を並べているのは宗介らしいというかなんというか。
そこに電話が入り、宗介はかなめをおいて早退します。明日から中間テストだってーのにね。
一方、ところ変わってメリダ島。通信回線を通した最高幹部会議が開かれています。
議題は当然ブルーノの話。情報部と作戦部の間で責任の所在を巡って応酬が繰り広げられれます。
ですがその裏をかいて、テッサとボーダ提督は秘密裏の作戦を展開しようとしていたのでした。
「うるわしきしち~りあ~」というわけで、前回さっさと逃亡したブルーノを追って、その頃マオとクルツの二人は地中海の島、シチリア島へ。シチリア島といえばコーザ・ノストラ。コーザ・ノストラといえばシチリアマフィア。というわけで、ブルーノはここのマフィアに匿われていたのです。マオとクルツはそのマフィアが開いたパーティに潜入し、ブルーノを捕らえようとするのですが。まあ、案の定見つかって追いかけられるはめに(笑)。
しかしブルーノを落とすためのマオ姐さんの変装姿、いろっぺー。あんなお姐さんに迫られたら、ブルーノじゃなくても一発です(爆)。
逃亡する二人の前に現れたのは宗介。
「ロックンロール!」
車に乗り込んだ三人は追うマフィアとカーチェイスを繰り広げながら、シチリアの田舎道を突っ走ります。
途中、かなめから掛かってきた電話とかのイベントを展開しながら、辛くも逃げ切れるかと思ったところになんとAS登場。
そうです。ゲイツ「様」が先回りして、三人を捉えようと罠を張っていたのです。
「やばいっすよ姐さん!」
絶体絶命のところに現れたのが謎の黒いM9。M9は圧倒的な力でサベージをタコ殴りにし、そのまま姿を消したのでした。
帰投するヘリの中、古文の勉強をする宗介に、マオが珍しく愚痴をこぼします。
少しずつ、どこか音を立て始める不協和音。
宗介の前途はいかに?
第06話 エッジ・オブ・ヘヴン(2005/8/17放送)
宗介の髪を切るかなめ。戦士としての牙を失いつつある宗介に、残酷な通達が下される。次回も0時10分からなので、タイマー予約に注意!